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◆骨粗しょう症とは骨粗しょう症とは、骨の量が減少すると同時に骨の中の構造が変化して質が低下し、骨が弱くもろくなる病気です。 その為に、通常なら骨折しないような軽い力が加わっただけで、簡単に骨折してしまいます。
◆悪影響を及ぼす原因運動負荷の減少骨代謝が十分におくられるためには、適度な運動がひつようです。運動が不足したり、寝たきりの生活をおくっていると骨粗しょう症になりやすいといえます。ホルモンバランスの変化女性ホルモンのエストロゲンには重要な働きがあり、破骨細胞の働きを抑えるなど、骨代謝のバランスを正常に保つ働きがあるのですが、女性の場合、閉経して女性ホルモンの分泌が急激に減少すると、骨代謝のバランスが崩れてしまい、骨の量や質が低下します。カルシウムの欠乏体内のカルシウムのほぼ99%は骨に蓄えられ、骨はカルシウムの貯蔵庫の役割を果たしているといえます。カルシウムは、骨だけではなく、心臓や神経、筋肉などの全身の細胞が正常に働くために欠かせない成分です。
そのため、細胞に必要なカルシウムが不足した場合、貯蔵庫である骨からカルシウムが血液中に溶け出して、全身に供給されます。食事で摂取するカルシウムが少ないと、骨から溶け出すカルシウムが増えて、骨粗しょう症になりやすといえます。
◆検査と診断骨密度検査骨の量(骨密度)を測定します。●DXA法(デキサ法)2種類のエックス線を背骨や大腿骨に照射する測定法です。骨の量を正確に測定できます。
●PQCT法手首などの抹消の骨にエックス線を照射し、骨の量を測定する簡便な方法です。
◆カルシウム吸収率十分なカルシウムの摂取が必要なのはもちろんですが、カルシウムは食事から吸収されにくいものです。不足しがちな場合は、サプリメントなどで補うなどの配慮が必要です。カルシウムサプリメントも吸収率の良いものを選びましょうまた、インスタント食品や清涼飲料水の多くのものには、食品添加物としてリンが含まれていますので、リンの過剰な摂取はカルシウムの吸収をさまたげるので注意しましょう。
◆カルシウム摂取の目安
厚生労働省では、成人一日のカルシウム所用量を600mg以上としています。最低限必要とされる量で、多めに摂取しても問題はありません。乳児期500mg以上妊娠期1000mg以上授乳期1100mg以上更年期500mg以上成長期500〜900mg以上成人期600mg以上老年期800〜1500mg以上を目安にカルシウムを摂取しましょう